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銀行の融資とファクタリングって何が違うの?

医師 A さん
 「診療報酬ファクタリング」銀行の融資とファクタリングって何が違うのでしょうか? 
清水
ざっくり分けると銀行の融資は金銭を借り受け、毎月一定額を返済していく資金調達方法であることに対して、ファクタリングは納入企業(ファクタリングをこれから行う企業)の所有する売掛金(債権)を買い取ってしまう「債権の買取り」ということです。
医師 A さん
 となると、ファクタリングを行う場合と銀行で融資した場合とではどのような違いが出てくるのでしょうか? 
B さん
はい、ファクタリングと銀行融資の違いが判るとそれぞれ「どういうケースの時に利用すべきか」ということがよくわかります。 

銀行融資のメリット

銀行の融資は文字通り銀行から融資を受け、融資を受けた側は「銀行からお金を貸りた」のですから銀行に対して返済の義務があります。

銀行融資のメリットは低金利、高額融資、長期借入が可能ということです

銀行のローンの種類にもよりますが1%~8%程度と一般のビジネスローンなどより比較的安い金利で融資を受けることが出来ます。

また金額も担保をつけるなどによって比較的大きい金額を融資を受けることも可能です。

これ以外にもファクタリングと比べて諸費用があまりかからず金利以外の安さも銀行融資のメリットと言えます。

銀行融資のデメリット

これは銀行にビジネスローンなどの融資を申請したことがある人ならおわかりかと思いますが銀行の審査は資金が手元に届くまでかなり時間がかかります。

早くても数週間、長い場合ですと数か月程度かかります。

そしてなにより審査が非常に厳しく、融資を受けるにはかなりハードルが高いことです。

一般的には3期分以上の法人税又は所得税の確定申告、最終決算期から半年以上経過している場合には残高試算表、返済スケジュール、事業計画書等が必要になります。

また、融資の種類によっては不動産などの担保や保証人が必要となる場合があります。

最近では病院や歯科医院を経営する方でも「開所当時からお世話になってる銀行でさえも担保や保証協会の保証が必要になった」「格付けが下がり、融資が受けられなかった」という話を伺います。

以前は病院や医師というだけで融資が下りていたことも多かったのですが、最近では病院への見方は厳しくなり、改善計画などをしっかりしないと融資もなかなか難しいと言われています。

金融機関は融資が何年で回収できるかを最も重視しているため、難しいと判断されると散々待たされた結果融資が受けられなかったという話も珍しくありません。

ファクタリングのメリット

ファクタリングはあなたの持つ「債権(診療報酬債権)の買い取り」です。

つまり返済義務はありません。

ファクタリングの特徴といえばやはり資金調達までのスピードが早いことです。

速い場合で数日、遅くても数週間程度で資金調達が可能です。

また、審査もカンタンで売掛先に問題なければ保証人や担保もいらずに資金調達可能です。

そして信用情報にも影響しません。

銀行の融資を今度控えてる場合など、他の金融機関からビジネスローンなどを組むと、負債が増えるわけですから銀行との今後の取引に影響する可能性が高くなります。

しかしファクタリングは売買または譲渡行為であり、会計上も負債には分類されず決算書上赤字が増えることもありません。

つまり今後の融資審査や対外信用力に影響を与えないメリットもあります。

ファクタリングのデメリット

通常の一般企業が行うファクタリングの場合ネックとなるのが手数料です。

手数料はファクタリングの種類によって大きく変わりますが、3社間ファクタリングの場合1.5~8%、売掛先にファクタリングの利用を通知しない2社間ファクタリングの場合だと10~30%とかなり高い手数料が必要です。

※とはいえ、病院などだけが行える診療報酬ファクタリングは非常に安い手数料(1.5~5%以下)で資金調達が可能なのでこれについては診療報酬ファクタリングの強みと言えるでしょう。

また、注意してほしいのはファクタリングの会社選びです。

ファクタリング会社の選び方

ファクタリング会社を選ぶ際にほとんどの人が手数料ばかりに注目します。

しかしファクタリング会社に『業界最安!」と書かれてる場合でもその手数料は正直なところあまりあてになりません。

というのもこれは実際の契約の際にはほぼその手数料が適用されるケースはほとんどないからです。

実際にファクタリング会社の社長さんや社員の方とお話するとよくあるのですが、手数料の下限はいくらでも安く表示できるそうなのです。

つまり「●%~」という表示であってもあくまで「~(から)」なのでそこまであてになりません。

私も実際に何度か「業界最安!」と書かれてるファクタリング会社に確認したことがありますが契約段階まで手数料はわからないことが多く、正直最安というのはあくまでホームページにかかれてる表示価格が安いということだと認識しておく方が無難です。

またこの業界の特徴でもあるのですが、少し前の街金系が金融会社からファクタリング会社に変わった会社も多く、会社の経営など何も考えず、とにかく手数料をいかに取るか?ということしか考えていない会社もいるのです。

本来のファクタリングの魅力はキャッシュフローの改善をして、会社や病院の運営を立て直すことが目的なのにこのような会社につかまってしまうと後々大変なことになります。

どうすれば手数料は安くなるか?

ファクタリング会社を選ぶ際に重要なポイントは、その会社の「特色」です。

例えばどんな債権でも扱ってくれるファクタリング会社よりもそのジャンルに専門的な会社の方が債権を高く買い取ってくれる傾向にあります。

こちらでも書きましたが、例えば建築関連の債権の取り扱いが多い会社の場合、建築関連の債権を高く評価し、高く買い取って(手数料も安い)くれることが多いのですが、

仮にその会社に診療報酬(レセプト)債権を持っていっても専門外なので本来の評価より安く買いたたかれてしまうこともあります。

また、いろいろな債権を扱ってる会社の場合、債権の種類によっては本来の評価安く買いたたかれてしまうということも多く、ヒドイ会社になると必要ないのに手数料を多く摂るために2社間取引などで高い手数料に契約させるケースもあります。

やはり診療報酬債権は優良債権であるために、専門のファクタリング会社でしっかり高く評価してもらい、安い手数料で扱ってもらうのが一番だと思います。

手数料だけで選んではいけない

また、単に手数料だけで選んでしまうと、ファクタリング会社の都合のいい契約をさせられ、トラブルになるケースも珍しくありません。

実際に私の知人の歯科医師さんは手数料だけでファクタリング業者を選び、最終的にファクタリング業者の言うがままに契約した結果、手数料は当初期待していた金額より高く、しかも高い違約金までつけられたため契約を縛られ、長い年月で銀行の金利の何百倍も高い金利に相当する手数料を支払う結果になってしまっています。

そのファクタリング会社はインターネットで「手数料が安い!」といろいろなサイトで紹介されてた会社ですがいざ契約になるとこんなことも起きるんですね。

私のところに相談いただければ手数料は確実に3分の1程度で済んでいたと思うと何とも言えない気持ちになります。

このケースだけではなく診療報酬ファクタリングを契約してる人の中には手数料だけで業者を選び、結果として業者に良いように扱われ、高い手数料を払ってしまってるドクターもたくさんいらっしゃいます。

ファクタリングにおいては業者選びはとても大事な要素と言えます。

 

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