トップマネジメントの医療ファクタリングはどうなのか?
今回はトップマネジメントで医療ファクタリングをする場合について書いてみたいと思います。
トップマネジメントは割と有名なファクタリング会社で聞いたことがある人も多いと思います。
主に建築業や運送、ITなど様々な債権を扱うファクタリング会社です。
一応歯科診療報酬債権を扱ってるとのみしか書かれていないのですが、過去の事例を調べれると一応診療報酬債権や介護ファクタリングも行ってるようなので歯科関係以外の医療法人も利用できるようです。
ブラックリスト、税金滞納など様々な状態もOK?
実例を見てると診療報酬債権でファクタリングを行う場合でも今すぐ資金がどうしても欲しいという医療法人の経営者の方に対しては3社間取引と2社間取引を併せて行うなど、かなりその状況に応じて柔軟に対応してるようです。
トップマネジメントの良いところは様々な業種でファクタリングを行った実例を詳しくいろいろ書いてあったので見ていましたが、比較的債権的に問題があるブラックリスト、税金の延滞金が多いという場合でも対応しているところです。
債権となるようであればその状況に応じて何とか資金調達してくれるのは利用者としてはやはりうれしいところかもしれません。
個人事業主もOK
実はトップマネジメントは数少ない個人事業主でもファクタリングOKな会社です。
三共サービスをはじめファクタリング会社の中には個人事業主の場合ファクタリングを断る会社がほとんどです。
というのも個人事業主の場合、売掛金が少ないことや、債権そのものの信頼度、税金の滞納が多いなどあまり利用者として良い印象を持っていないファクタリング会社が多いからです。
しかしトップマネジメントは個人事業主でも利用できるので、個人で資金繰りに困ってる人にはうれしいファクタリング会社といえます。
また、通常のファクタリング会社の場合、交通費は利用者の負担ですが、トップマネジメントは遠方から来た場合は契約した場合に交通費をキャッシュバックしてくれます。
トップマネジメントのデメリット
とはいえ、やはりいろいろな債権に対応してるので手数料に関しては高めのようです。
基本的にホームページ上には手数料を記載していないので、いざ契約段階になってみると手数料が思っていたより高かった…ということになることもあります。
特に2社間などもみてるとそこまで手数料が安いわけでもありません。
また、一応診療報酬債権を取り扱ってるというだけでほとんどの事例は建築や運送業などが多く、診療報酬債権や介護ジャンルに関してはそこまでスピーディに資金調達をしてくれるかは疑問が残ります。
トップマネジメントはどちらかというと幅広く柔軟に対応する分、診療報酬債権などのジャンルに対しては特化してない、手数料はやや高めという感じがしました。
もし他のファクタリング会社で診療報酬ファクタリングを断られてしまったり、税金の滞納額があまりにも多すぎるなどの場合はトップマネジメントの資金調達の利用も考えてみるといいかもしれません。